こもたです。
わたしは介護職を休業して椎間板ヘルニアの為、保存治療を行っています。
休業中に腰痛やストレッチ関連の本をたくさん読んでいます。
その中で腰痛に関して学んだ事を記事にしていきます。
わたしと同じように腰痛で悩んでる方の参考の1つにもなればと思っています。
腰痛の原因は腰だけじゃない
心の影響
どうしても腰が痛いと原因は腰にあると思ってしまうのですが、意外にも心の問題がすごく関わっているのです。
現代医学における腰痛は、かつてもっぱら骨格を中心とした構造の異常として扱われていました。
ところが、最近では、精神的なストレスが関係する腰痛が非常に多いという事が明らかにされ、テレビ番組、雑誌、書籍などでとりあげられる機会が多くなりました。
中医学では古くから言われていた常識が、ようやく現代医学でも明らかになってきたのです。
引用:腰痛の実学
腰痛の原因に心の問題があるのは、わたしの行きつけの整骨院の先生も言っていました。
患者さんの中にママさんバレーに行くのがストレスになってる方がいて、その方がママさんバレーをやめたらスパッと腰痛がなくなったという事があったと。
健康な脳は、セロトニンなどの痛みをやわらげる物質を出しています。
ところが、ストレス状態が続くなどすると、セトロニンなどの分泌量が減ってしまい、脳が痛みを強く感じてしまうのです。
そして、精神的なストレスは自律神経に影響し、筋肉を緊張させ、血流が低下することで腰痛の原因となることもわかってきました。
引用:腰痛の実学
実際にわたしもレーザー手術をおこなって、1ヶ月以上経つのですがなかなか治りが遅いのは、ストレスが原因があるのかもしれません。
ちなみにわたしの最近のストレスというか悩みはこちらです。
腰痛の原因は多様
腰痛には内臓のはたらきの異常が関わってる事がよくあります。
胃腸の働きが低下したことが原因で腰痛となって現れる事もあります。
ストレスが溜まると胃腸にすぐ影響してきますからね。
女性の場合だと、生理などによるホルモンバランスの乱れも腰痛の引き起こすこともあるとの事です。
客観的に見ること
腰痛があると、痛みの部位の問題だと考えがちですが、こころの問題はないか、内臓に問題はないか、自分の置かれている環境を腰痛がない時と比べ、客観的に考えることがとても大事です。
今まで気づかなかった腰痛の原因に気づくかもしれません。
もし、客観的に考えてみて何か思い当たるストレスがあるのでしたら、そのストレスをなくすように努めてみたらどうでしょうか?
腰の痛みが軽減するかもしれません。
わたしも腰が治ったら、仕事復帰するか退職するか悩んでるのでそろそろ決断して、心の問題を解決させようと思っています。
参考にした本
今回、読んで学んだ本はこちらです。
腰痛のさまざまな原因を学ぶ事もできますし、この痛みがある人にはこのストレッチがおすすめと分かりやすく写真と解説付きのページもたくさんあります。
慢性的な腰痛で悩んでる方は持っておいて損はない1冊だと思いました。