こもた(@komotalife)です。
今回は腰痛で仕事を辞めたいと思った時に絶対に試してほしい事をお伝えします。
その試してほしい事というのは、
『傷病手当金の申請』
です。
腰痛で仕事をやめてしまったら、腰を治す時間は無収入になってしまいます。
何としてでもこの傷病手当金をもらっておきましょう。
傷病手当金って何?
腰が痛くてすぐにでも仕事を辞めたい場合でも
『傷病手当金の申請』
を試してからやめましょう。
どういう手当なの?
傷病手当がどういうものか簡単にいいますと、病気やケガのため会社を休み、会社から報酬が受けられない場合に国から支給してもらえるお金です。
もらえる金額はどの位?
イメージしやすく言いますと、大体いつも貰ってる給料の3分の2位と思っていいでしょう。くわしくは下の表で詳しく書かれています。
引用:全国健康保険協会
なぜこれを試してほしいの?
仕事をやめてしまっても腰が痛かったらすぐに転職出来ずに、腰痛をある程度治してからの転職になりますので、その期間は収入がなくなってしまいます。
雇用保険をもらえるのは3ヶ月後です。蓄えがあったとしても貯金が減っていくのは精神的にもあまりよくないですよね。
仕事を辞める事で頭がいっぱいになりがちですが、一旦休業という形を取り傷病手当金を貰いながら腰痛の治療に専念するのが1番の得策です。
その休業期間中に仕事復帰するのか違う仕事に転職するのかこれからの人生をどう生きていくのかゆっくり考えてみましょう。
実際に休業して傷病手当をもらう。
実際に私も腰痛で介護職を辞めたいと思った時に
傷病手当の申請をして、仕事を休業しました。
最終的には、腰痛は治らずに介護職を退職しましたが、
本当にこの傷病手当があって助かりました。
椎間板ヘルニアの状態がひどく、レーザー手術をしたのですが、失敗して動けない期間が長かったからです。
もしこの手当がなかったら借金を背負うことになってたと思います。
ただ、傷病手当金を受け取るまでには上司に相談したり、医者に診断書が必要だったりとお金を受けとるまでには色々段階を踏んでいかなければなりません。
それがちょっと面倒だったりするですが、お金をもらうっていうのは何にしても面倒なものをクリアしていかないと貰えないですよね。
面倒ですけど、もらえるお金はしっかりもらっておきましょう。
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椎間板ヘルニアの僕が傷病手当金の申請の仕方や受け取り方の流れを解説するよ《完全ガイド》
コモタどうも!こもた(@komotalife)です。 僕は、2017年に入ってから何度もぎっきり腰(急性腰痛症)になり、5月半ばから仕事を休業し、傷病手当金を受け取っていました。 傷病手当金は、椎間板 ...
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まとめ
傷病手当金という制度がある事を頭に入れておく事。
ヘルニアだけなく、うつ病の方にも利用しやすい手当である。
仕事を辞めようと思った時は、一旦辞めずに傷病手当金を貰いながら治療するのが1番。
そして、休業中に自分の未来についてじっくり考えよう。