腰痛でヘルニア持ちの方は、履歴書にその事を書くか書かないか悩みますよね。
僕もヘルニアの手術(固定術)をした後の就職活動の時は、書くか書かないか悩みましたけど、全て正直に書いて面接にのぞみました。
まぁ、結果は落ちまくりでしたけどね(๑˃̵ᴗ˂̵)
今回は、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症で固定術の手術をした僕がヘルニア持ちだということを履歴書に書いた方が良い3つ理由をまとめています。
僕なりの考えや実体験を元に書いてますので、参考程度にご覧ください。
①履歴書に空白期間が生まれる
僕の場合なんですが、前職の介護職を辞めたのが2017年12月でした。
就職活動を始めたのが、2019年10月位からです。
約2年間、履歴書上は、空白の期間が生まれてしまいます。
実際は、腰痛治療しながら自営でせどりやアフェリエイトやってたんですけど、どっちも履歴書には書けないですよね。
なので、前職の退職理由を腰痛治療にして、その空白の2年間を面接で突っ込まれても、ヘルニアの手術を2回して、2回目の手術でようやく社会復帰できるまでになったと説明していました。
履歴書上に仕事してない期間があるなら書いてた方がつじつまが合います。
ただ、椎間板ヘルニア持ちだとマイナス材料なので、スキルや素晴らしい経歴をお持ちの方だったら別ですが、
僕みたいな介護の資格しか持ってない30代半ばのおじさんは、なかなか雇ってもらえません。
②腰に負担がかかる仕事を振られにくい。
履歴書にしっかりヘルニア持ちである事を書いて、面接でも伝えて、それでも雇ってくれる会社だったら、働き出してからも考慮してくれると思います。
以前、医薬品のルート配送の面接を受けて、半日体験をした際も
「1番腰に負担の少ない(荷物の軽い)コースをやって貰おうと思ってる」と言ってくれた会社もありました。
その会社では働かなかったんですが、やっぱり正直に腰の状態を話して、それでも雇ってくれてる会社を探すのが1番だと思います。
③腰が痛くなってすぐ辞める場合がある
腰痛持ちがある人は、実際に働いてみないとその仕事が1日通して働ける仕事なのか分からないですよね。
ここから実体験の話になるのですが、僕は腰の手術した後に初めて働いた職場をすぐに辞めました。
働きだして、3週間目くらいでヤバめの腰の痛みが出たので、すぐに退職届を出しました。
仕事をすぐに辞めるのって本当精神的に辛いんですよね。
上司にその事を伝えるのでさえ、本当に苦しい思いをしました。
それでも面接の時にヘルニアで手術した事も話してたので、上司も顔色ひとつ変えず、退職手続きに進みました。
下にその時の記事を載せてますので、よかったらご覧ください。
赤かこみボックス
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まとめ
僕が思うヘルニア持ちである事を履歴書に書いた方が良い理由をまとめてみました。
参考にならないとは思いますが、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
僕の場合は、手術までしてるので、書いて当たり前なんですが、軽度な椎間板ヘルニアの方が1番書くか書かないか悩みますよね。
固定術までしてる僕の意見ですが、少しでも不安なら絶対に書いて伝えておくべきです。
軽度でしたら、手術までしなくても良くなる可能性がたくさんありますから。
自分の身体を大切に無理せず働くのが1番です( ´ ▽ ` )ノ